ジョジョ5部アニメ鑑賞2
やっとここまできたかというか、もうここまできたかというか…。ついにボスと対立する段になって、今までずっと行動を共にしてきた仲間たちにブチャラティが決断をせまる、名シーンです。
ここは思い入れの強い場面でもありますので、正直な話アニメではどうなるのか心配でした…。すみません…。ジョジョ5部は割とアニオリをぶっ込みやすいのか、他のジョジョアニの時より多いなという印象だったので…。でもここではあまり余計なシーンはなくて原作に近い感じを出してるような気がしました。この時のフーゴの心情は原作では細かく語られてはいませんが、アニメでは吐露しています。吐露というか、一人ごというか…。
フーゴは賢すぎる故に、恐怖を他の人よりも強く感じてしまうのかなって…。
アバッキオとナランチャの決断には涙が出てきた…。ほんと、ずっしりきた…。当時読んでた時はこの先どうなるか分かってなかったけど、今は知っているからこその重みというか…。
ブチャラティの表情も良かったです。複雑なあの表情。彼はボスと対峙したからこそ、この道のりが平坦じゃないことを肌で感じていたと思うし、複雑だったと思います。
ボスの能力がよくわからないという方が多いようですね。分かり難いですよね、時をとばすというのは、感覚では理解出来ますが…。時を進めているんだということなんです(しかも消し飛ばすので、あったことがなかった事にもなる)けど、あまり真剣に考えた事なかったなぁと。大変な能力であることは理解してますよ…! 次元が違い過ぎる能力ってよくわからなくなりますよね…。
原作未読でアニメ観ている人は先が気になりますよね。ブチャラティの体はどうなったのか、どうなるのか…。ここからが大変な展開になりますので、未読の方はお楽しみに…。
私も未読の気持ちが味わいたくて、家にある原作には手を触れないようにしています。だからなのか、毎週とても楽しみにしています、アニメ。一応少しは覚えているのに、展開にいちいち興奮してるぐらいです(笑)。